挫折しない早起きの仕方について

自己啓発

 

毎朝、仕事や学校にギリギリ間に合う時間に起きていて、「早起きしたいな」と思いながら毎日夜更かしして、次の日の朝もまたギリギリまで寝てしまう。

こんな生活を続けている人は、日本国内に約3億人います。

朝時間を思うように過ごせていない人は、人生も思うように過ごせていません。

早起きの仕方を学び、あなたの人生を獲り返しましょう!

 

 

寝る時間に集中する

 

早起きする、と言うと、朝起きたい時間に目覚ましをセットし、後は翌朝の自分の根性に期待して、いつもの時間に寝る、という人がいますよね。

通常の睡眠時間が十分取れていて、寝不足になっていないのであれば、それでいいのですが、

いつもの時間に寝て睡眠時間が足りないのであれば、まずは、寝る時間を早くしなければいけません。

ちなみに、ほとんどの人にとって、最低限必要な睡眠時間は、6時間以上といわれています。

6時間でもギリギリですから、早起きの習慣化を目指すなら、7〜8時間寝れるように、寝る時間を早めていく必要があります。

朝6時に起きるなら、夜10時には寝ましょう。

単純な話、十分な睡眠を取れば、朝スッキリと起きられるのです。

 

 

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1日目から目標時間に起きようとしない

 

下の記事で書きましたが、

【これでもう三日坊主から卒業!絶対に続けられる習慣作りの裏技】

習慣は、少しずつ身につけていくのが上手いやり方です。

ですので、早起きも、初日から目標時間に起きようとするのではなく、少しずつ目標時間に近づけていくようにしましょう。

例えば、いつも7時半に起きている人が、6時に起きる習慣を身につける場合、いきなり6時に目覚ましをセットして起きようとしても、絶対に無理です。

というか、おそらく多くの人がそれを経験していると思います。

むしろ、これまで何年間も、もっと早い時間に目覚ましをセットしておいて、起きれず、結局いつもの時間に起きる、という生活をしてきているのではないでしょうか。

そのやり方は間違いだということが証明されているわけです。

早起きするのなら、今起きている時間から、ほんの少し早い時間に起きることを習慣にする、ということの積み重ねで、目標時間に起きれるようにするのが、上手いやり方です。

オススメするのは、一週間に1分ずつ早く起きることです。

1分ずつって、少なすぎない?と思われるかもしれませんが、最小単位を積み重ねることで、失敗しにくくなることを狙いましょう。

いつもより1分だけ早くなら、起きれるでしょう?

それを1年間続ければ、52分早く起きれるようになっているわけです。

 

習慣化は1つまで

 

習慣化の大原則ですが、習慣として身につけることは、一度に1つまでにした方がよいです。

習慣を作るのは、とても大変なことなので、2つ以上のことに取り組むには、心のエネルギーが足りなくなる場合があります。

あれもして…これもして…というのは、思う以上に負担が大きいものです。

結局、足を引っ張り合ってどちらも習慣化できない結果に終わる可能性が高くなります。

毎朝早起きして、起きたら30分間勉強しよう、などとは考えないことです。

もちろん勉強したりしてはいけないわけではありませんが、習慣化として取り組むことはやめましょう。

 

まとめ

 

早起きを習慣化したい、というのは、多くの人の長年の夢ですよね。

私も、今はかなり余裕のある時間に起きれていますが、前はギリギリの時間にしか起きれない人でした。

朝からバタバタと時間に追われる日は、その日の最後まで時間に追われてしまい、朝から余裕を持って過ごせる日では、その日の最後まで、余裕を持ってやりたいことに時間を使い、満足して過ごせるものです。

昔から、早起きは三文の徳と言われますが、まさにその通り。

ただ早く起きただけで、そんなに良いことがあるわけないじゃんと思う人は、ぜひ試してみてほしいと思います。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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それでは、また別の記事でお会いしましょう。

 

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