口下手な人が困る2大シチュエーションの対処法「褒められる」「趣味を聞かれる」

コミュニケーション

飲み会などの席で、まだあまり親しくない関係の人と会話する時に、どう反応したらいいか困ってしまうシチュエーションとして、「褒められる」と「趣味を聞かれる」の2つについて、どう対処したらいいかを解説します。

 

 

褒められた時の返し方

 

自分のことを人に褒められると、恥ずかしくなって、「いや、そんなことないです」と、謙遜してしまいますよね。

でも、せっかく褒めてくれたのにそれを否定するのはなんだか悪い気がするし、謙遜してても会話は盛り上がりません。

といって、自慢話をしても悪印象です。

では、褒められた時、どう返すのがいいか。

褒められたら、それを話題にして、話を広げていきましょう。

「その服すごいかわいい〜超似合ってる」

に対しては、

「ありがとう。これ、〇〇で買ったんだよ。あの店好きなの」

と返せば、そのお店の話や、どこで服を買うかの話で盛り上がれますよね。

「(男性に対して)お前いい体してるなぁ」

に対しては、

「昔、部活で〇〇をやってたんです」

と返せば、そのスポーツなり武道なりの話ができますし、相手の部活経験を聞くことで話が広がります。

「頭いいね。物知りだね」

に対しては、

「〇〇さんに教えてもらったんだよ」や

「〇〇っていうテレビ番組でみたんだ」

と返せば、共通の知人やテレビ番組などの話しやすい話題に移行できます。

要は、褒められた時は、肯定し過ぎても否定しても悪印象になってしまうため、単なる話題提供と捉え、そこから話を広げていくようにすればいいのです。

 

 

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趣味を聞かれた時の返し方

 

趣味はなんですか?

と聞かれても、これといって趣味のない人は、困りますよね〜。

しかし、これといって趣味がない人も、趣味は無いなんて答えてはいけませんよ!

趣味を聞かれた時は、趣味に繋がるなんでもいいから答えましょう。

「高校では吹奏楽をやってました」とか

「ビリヤードやってみたいんだよね」とか

「この前、初めて山登りをしたんです」など

趣味とはちょっと違っていても、話のネタになればOKなのです。

相手は、大抵の場合、本当に趣味が知りたくて聞いているわけではなく、話のネタとして聞いているのですから、「特にありません」ではなく、なんでもいいから答えましょう。

 

まとめ

 

会話が苦手な人は、相手がしてきた質問に対して、趣旨が違わないようにちゃんと答えようとして、有るか無いかなどの無味乾燥な受け答えになってしまいがちです。

特に飲み会などで、どう返していいかわからない、よくあるシチュエーションが、「褒められること」と「趣味を聞かれること」だと思います。

例え口下手でも、今回紹介したような受け答えをしていれば、自然な会話ができます。

「そんなことない」「趣味はない」と答えそうになったときは、この記事の内容を思い出していただければと思います。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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それでは、また別の記事でお会いしましょう。

 

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