人生楽しいと思えない?
幸福を感じるのは脳です。
つまり、脳が喜ぶことをしてあげれば、人生楽しく過ごせるってこと!
脳にサプライズを用意する
脳は常に刺激を求めています。
脳にとっての刺激とは、「なぜ?」と思うこと。
そして、それに好奇心を持って「ワクワクドキドキ」することです。
よく、「何も面白いことがないな〜」と言っている脳不孝者(親不孝の脳バージョン)がいますが、ちょっとした見方の変換だけで変えることができます。
世の中には、他の人が気づかない、あるいは気づいても気にしないようなことに好奇心を持ちながら生きている人がいます。
そのように、些細なことでも「なぜ?」と感じる心を持って生活すればいいのです。
それだけで、脳にとっては小さなサプライズが連続する毎日になり、あなたの幸福度は上がることでしょう。
やりたくないことに縛られない
大人になるにつれて、好奇心を失っていくと共に、やりたいことよりもやりたくないことに目が向くようになってしまいますよね。
あー、あれもやりたくない。
これもめんどくさい。
そう考えるうちに1日が終わってしまいます。
そしていつのまにか、新しいことや不確かなことにチャレンジする気力なんかなくなっています。
脳も、ショボーン状態です。
変化の無い生活は、脳にとっては地獄。
1日のうち、ほんの少しの時間だけでも、新しいことに好奇心を向ける体験をしましょう。
やりたいことをやったり、
疑問に思ったことを調べたり、
ちょっと冒険だなと思うこと、リスクのあること、不確実なことをしたり、
そういったことが、脳を喜ばせ、幸福度を上げてくれます。
子供はなぜ、あんなにも楽しげなのか
子供は気楽でいいよな〜とか、
子供の頃はなんであんなに楽しかったんだろう?と、思うことはありませんか?
自分の子供の頃もそうですし、大人になってから見る子供たちもそうですが、日々一瞬一瞬を楽しんでいますよね。
正直羨ましくなって、子供の頃に戻りたいと感じる人も少なくないのでは。
では、なぜ子供はあんなにも楽しそうなのか?
やはりそれも、好奇心を持っているから、です。
子供の場合は、好奇心センサーが全開バリバリで、周りのありとあらゆるものに興味を抱いて生きていますよね。
嬉しい刺激につぐ刺激…
それはもう、脳にとっては天国なわけです。
大人になると、それを失ってしまう。
でも、よく考えると、大人になればなるほど世界は広がり、わからないことも増えていきますよね。
周りのことを考えてください。
わからないことだらけなはず。
この製品は、どうやって作られているんだろう?
この人は、何を考えているんだろう?
このゲームを上手く攻略する方法は?
それに、人生の中で「やったことのないこと」もまだ大量に残されているはず。
スポーツ、楽器、本、仕事、イベント、観光地…
人がほんの数十年生きてきただけで、好奇心を持つ対象がなくなるほど、この世界は小さくないわけです。
子供の頃のように、好奇心を持ちましょう。
瞬間瞬間、好奇心に満たされて生きていれば、知らないうちに幸福度も上がっています。
まとめ
今回は、幸福度の上げ方について、好奇心を待つという観点をお伝えしました。
最近「何も面白いことがないな〜」と感じてしまう大人になってしまった皆さん。
今すぐ何か新しいことに飛び込んでみましょう。
好奇心こそが、あなたの人生の羅針盤です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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それでは、また別の記事でお会いしましょう。
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