iPadでお絵描きしてわかったのは、「すぐにやれることはやれる、すぐにやれないことはやらなくなる」ということ

心理

 

最近、妻はなちょが大きな発見をしました。

内容は自己啓発本や心理学本で多く書かれていることなので、新しい発見ではありませんが、自分の体験から気づけたことには大きな価値があります。

その発見とは「すぐにやれることはやれる、すぐにやれないことはやらなくなる」というものです。

 

 

妻はなちょは絵描き

妻はなちょは、学生時代、絵を学んでいた絵描きさんです。

リアルな画材も持っていますし、パソコンに絵を描くためのアプリを入れています。

パソコン用の絵描きツールも持っています。

しかし、日々の生活の中で、最近は絵を描くことがめっきり減っていました。

 

 

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iPadとの出会い

そんな、絵から遠ざかった生活を続けていたはなちょですが、内心では絵を描きたい欲求が強まってきていました。

ところが不思議と、パソコンのアプリを立ち上げたり画材を拡げる気にはなりません。

絵を描く気が起きないことについてググったりツイッターを見たりしてみると、同じような気持ちを抱える人は多くいました。

そんな書き込みの中に、「iPad Proなら気軽に絵を描けるよ!」というものを見つけました。

気軽に」というワードが、はなちょの心に刺さりました。

はなちょはこのiPad Proでなら、私もまた描けるかもしれない、そう思いました。

そして、私塩ラーメンにおねだりしました。

私は最初から買ってあげるつもりでいましたが、値段を聞くと10万くらいするというので、次のボーナスで買うことを約束しました。

でも結局、iPad ProとiPadを比較しているサイトをみて、趣味で描く程度ならiPadでも十分ということがわかり、5万円弱のiPadとApple Pencilを購入しました。

 

描ける…!私にも絵が描けるぞっ!

iPadの素晴らしいところは、起動が速くてすぐ描けるところ、また、寝ながらでもどこででも描けるところです。

はなちょはこれがとても嬉しかったようで、今は暇さえあればiPadで絵を描いています。

絵を描きたいのに、取り掛かる気が起きない」と言って悩んでいたのがウソのよう。

そしてはなちょは、気づいたことがあると言いました。

それが、「どんなにやりたいことでも、取り掛かるのに時間がかかったり、面倒な準備をしたりしなくちゃいけないと、やる気が削がれてやれなくなる。そういう障害がなければ、やりたいと思った気持ちそのままに描くことができる。想いの強さだけじゃなくて、環境が大事なんだ」ということでした。

 

やる気より環境が大事

昔から絵を描くことが好きなはなちょも、手順をいくつも踏まないと描き出せない状態では、やる気が起きませんでした。

そこでやる気を出そうとしても、同じ環境のままなら、結局やる気は削がれてしまいます。

そんな経験は多くの人にあると思います。

そういうときは、やる気を出すより環境を整えることを優先しましょう。

毎朝のランニングを日課にするために、夜寝るときにトレーニングウェアで寝るという人がいました。

朝起きたときに、「着替える」という手順が省けることで、起きてすぐに外に出られるので、やるまでの抵抗が少なくなります。

起きる→着替える→出かける、が、

起きる→出かける、になるだけ。

ただそれだけで、気持ちはまるで違ってきます。

勉強に対するやる気が出ないという人は、毎回勉強し終わったあと、勉強道具を片付けない方がいいです。

教科書を開いたまま、筆記用具を出したままにしておけば、次に始めるときは、その前に座るだけで始められます。

勉強道具を取ってくる→机に座る→勉強道具を準備する→勉強する、が、

机に座る→勉強する、になります。

勉強するまでにやることは、机に座ることだけ。

これなら簡単にやる気になることができるんです!

 

まとめ

 

今回は、はなちょが自分の体験から気づいた「すぐにやれることはやれる、すぐにやれないことはやらなくなる」という法則について、紹介しました。

つまりは、「やる気より環境が大事」ということです。

皆さんも、はなちょのように、「やりたいと思えるはずの好きなことを、なぜかやる気になれない」と感じることがあれば、やり始めるまでの手順を減らせないか考えてみることをオススメします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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それでは、また別の記事でお会いしましょう。

 

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