究極の効率性を発揮する集中法×時間管理術のハイブリッド「ポモドーロ・テクニック」

勉強

 

集中力がない、時間管理が苦手でついダラダラやってしまう、という人にオススメのテクニックを紹介します。

 

 

集中力は時間制限でブーストできる

 

前に別の記事でも書いたことがありますが、集中力を高めるには、「時間制限」が効果的です。

「いつまでかかってもいいからこの本読んどいて〜」と言われた場合と、

「1時間以内にこの本をできるだけ読んで要点を掴んでおいてくれ!」と言われた場合となら、

どちらがより集中できるかは明らかですよね。

この「時間制限ブースト」を自ら使いこなせるようになれば、いつでも高い集中力を発揮できるというわけです。

 

 

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最も効率的なレベルで集中力を維持できる限界

 

とはいえ、高い集中力を発揮した状態をいつまでも続けられるわけではありません。

体力的にももたないし、そもそも集中力はどんなに訓練しても高い状態を長時間維持できるものではありません。

ドラゴンボールのスーパーサイヤ人や、ワンピースのギアフォースみたいなものです。(特訓したりしていつのまにか使用制限は無くなることが多いですが…)

とにかく、集中力は最初は高くても、しばらくすると低くなっていき、また少しすると高くなって、疲れてまた低くなる、という波線のような経緯を繰り返します。

長時間ぶっ続けで集中しようと思っても、どうしても集中力の切れる時間があるため効率性は落ちてしまうのです。

ではどうすればいいのか?

それを解決するのが、「ポモドーロ・テクニック」です。

 

ポモドーロ・テクニック

 

ポモドーロ・テクニックとは、25分の作業と5分の休憩を繰り返し4セットやったら長時間の休憩を挟む、というテクニックです。

このポモドーロ・テクニックを編み出したイタリア人のシリロさんは、タイマーで時間をはかって、自分が集中力を維持できる時間は25分までだということを知りました。

そして、5分の小休憩を挟むことで、集中力を回復させ、また次の25分に取り掛かるというサイクルが最も効率的であることを発見しました。

 

まとめ

 

ポモドーロ・テクニックは、25分の作業と5分の休憩というサイクルが基本とされていますが、絶対にこの時間でやるべきというわけではありません。

人によっては20分が集中の限界という人もいるでしょうし、30分はいけるという人もいるでしょう。

要は、自分の集中力が続く時間を見極めて、効率よく集中できるサイクルで作業をしようということなのです。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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それでは、また別の記事でお会いしましょう。

 

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