モテたいor意中の人を振り向かせたいあなたに送る男性向け恋愛テク通信の第2回目は、女性がよく言う「優しい男が好き」の本当の意味について書きます。
勘違いしてる人が多い
なぜ、このテーマについて書くかというと、女性が言う「優しい男」の意味を勘違いしている男性が多いと思うからです。
「優しい男が好き」と言う女性は多いため、男性としては「じゃあ優しくしよう!」と考えますが、その女性に対してただ優しくするだけでは「ただ優しいだけの男」と思われてしまいます。
それじゃダメなの?優しい男が好きなんでしょ?
ダメなんです。ただ優しいだけの男はモテません。
女性が求めているのは、相対的優しさと、思いやりなのです。
相対的優しさとは
まず、相対的優しさとは、端的に言えば「自分の前でだけ優しい!」ということです。
例えば、
誰にでも優しい人が、自分にも優しくしてくれる場合と、
誰にでも優しいわけではない人が、自分には優しくしてくれる場合なら、
どちらが嬉しいでしょうか?
後者ですよね。
女性は、表面には出しませんが、心の中では誰でもお姫様願望を持っていて、自分だけ特別に扱ってくれるというシチュエーションにときめきます。
自分の前では優しい一面を見せてくれる、ということも、特別扱いの一種なのです。
なので、誰にでも何にでも優しくできる本質的に優しい人間になる必要はありません。
女性としては、「この人は私の前でだけ優しさを見せてくれる」ということにキュンとくるわけですから、そういう相対的優しさを狙ってアピールしていきましょう。
思いやりとは
上記では、誰にでも優しいわけではないが、自分には優しくしてくれるのが嬉しい、と例示しましたが、実はこれとは別に、思いやりを自分以外に向けている男性にもキュンとくる場合があるものなのです。
思いやりとは、他人の身になって気持ちを考え、他人を優先して行動するということです。
例えば重そうな荷物を持って階段を上っているおばあちゃんの荷物を持ってあげることなどが思いやりです。
思いやりは行動を伴う優しさです。
行動を伴う優しさは、優しい印象だけでなく男らしいという好印象にも繋がります。
私は、お店の重みのある外扉を子供のために開けてあげたことや、足の悪いおばあちゃんが階段を下りづらそうにしているところに手を貸してあげたりしたことを、奥さんに「男らしい」と褒められたことがあります。
私自身は男らしい行動とは思わなかったのですが、女性にはそう思ってもらえるようです。
まとめ
「優しい」というと、柔らかい雰囲気で地味な服装で誰とも衝突せずに笑っている人を想像するかもしれません。
しかし、女性が求める優しさは違います。
例え普段は強めの態度でガテン系の服装をしていて気に入らない人とは喧嘩をするような人でも、女性の前で捨て猫を見かけたら自らの傘を立てかけてやって「ごめんな」と呟きながら悲しそうな笑顔を浮かべる人、あるいは、複数人いる中で自分にだけ「大丈夫?寒くない?」と言ってくれる人、それが女性の求める優しい人です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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