タイトルが気になってこの本を手に取りました。101って、そんなに理由があるのか・・・と。本の内容は、「未婚のプロ」である著者が、未婚仲間の友人たちと「プロポーズされない理由」をリストアップして解説を付け加えたものだそうです。一番最初に記載がありますが、この本は、結婚するためのハウツー本ではなく、こういったことをしてると結婚できないよという実例を紹介する警告書とのことです。
項番021「もともと彼氏に結婚願望がない」
この21番目の理由「もともと彼氏に結婚願望がない」という項目では、未婚のプロたちは、もともと結婚願望の彼氏の気持ちに薄々(あるいはがっつり)気づきながらも、付き合い続けているケースが多々あるという内容が紹介されています。
最近は、結婚願望がない人って多いみたいですし、付き合ってる彼氏が内心そう思ってるってことはよくあることかもしれませんね。
自分には結婚願望があるという場合、結婚を前提にできない相手とは、早々と別れるという選択をするのも有りだというお話です。
著者の知人で、実際に彼氏に結婚願望がないことを理由に別れて、のちに結局その彼氏と結婚に至ったという方の話が紹介されています。
その部分を読んで、私が前に聞いたことがある話を思い出したので、本書とは関係ないのですが、紹介したいと思います。
それが、「別れた彼氏の心に居座る方法」です。
別れた彼氏の心に居座る方法
別れた彼氏のことが忘れられないって話、女性の友人から聞くことがよくあるのですが、男性より比較的未練を引きずらない女性でも、元カレが忘れられないってことはたまにはあるのでしょう。
復縁できるならうれしいけど・・・どうアプローチしたらいいのか。
連絡を取ってみたら素っ気ない態度で、もう元カレは自分に未練ないみたいだ・・・
そんなとき、こうすると、男性心理を突っつくことができるよって方法があります。
それは、「元カレに未練が全くないフリをする」ことです。
別れた後、一切元カレに連絡を取らない。友達にも元カレの話をしない。デートに使っていた時間を、遊びや趣味に費やして満喫する。
そうやって、元カレに未練が全くないフリをしていると、どこかでそれを感じた元カレは、「あれ、俺のこともう忘れたのかな」と気になりだしてしまう。それが男性心理なのです。
男性心理的には、別れた元カノ(特に自分から振った相手)のことは、まだ自分のものだって意識が強いようなんですね。未練の裏返しですよね。支配欲求というか、そういうのが男性は強いですから。
別れた後、女性の方から元カレに連絡なんかしちまおうもんなら、もう、「あー、こいつ俺のもんだわ」ってな感じで、コレクション的なポジションに置かれてしまいます。
逆に、別れた後、女性側から全く連絡しないでいると、おやおや?っと気になりだして、もう関係がないにも関わらず、「俺のもんじゃなくなっちゃうのかな?」なんて不遜なことを考えながら、向こうから顔を覗きに来る。そういう心理を利用した方法なのです。
これは、どこかの心理学者か恋愛を指南しているアドバイザーか、そういう人が言っていたことです。誰が言っていたかは忘れてしまいましたけど。
僕の友人なんかでも、元カレが忘れられないからといって、連絡をたくさん取ってみたり、一度デートしてもらえたといって喜んでいたり、どうしたら元の関係に戻れるのかと悩んでみたり、友人にその話ばかり相談してみたりしている女性がいましたけど、全部逆効果ですね。
人は誰しも、手に入らないものが欲しくなるってことですね。
と、こんなことを思い出したので、本書の紹介とはだいぶずれてしまいましたが、「別れた彼氏の心に居座る方法」、つまり、「元カレと復縁するには?」ということで、書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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それでは、また別の記事でお会いしましょう。
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