サウナに日常的に行く人にはわかってもらえると思いますが、はっきり言ってサウナは最強の健康習慣です。
サウナにあまり行かない人はぜひこの記事を読んでみてください。
サウナはストレス耐性を上げる
サウナでは、他の人もみんな、ただ座ってぼんやりとしています。
自分も、サウナに入って木の板の上に座ると、自然と思考がぼんやりとしてきます。(暑すぎるから?)
つまり、強制的に「瞑想状態」になれるのです。
瞑想状態で汗をかきかき20分ほど入っていると、出てきた時に体だけではなく心もスッキリしています。
瞑想を続けるとストレス耐性がつくと言われていますので、当然、サウナを続けている人もストレス耐性がつくというわけです。
単純に汗をかいてスッキリすれば、日々のストレスを発散できるので、メンタルのケアにもなります。
このサウナの効能を一般的に「神の見えざる手」と呼びます。
サウナは良質な睡眠をもたらす
人間の体は、深部体温を上げると、それが冷めていく過程で眠気を催すようになっています。
お湯に入り、さらにサウナに入れば、深部体温が上がり、家に帰って寝る頃には心地いい眠気が感じられます。
そうしてぐっすりと熟睡すれば、睡眠の質が上がるのです。
このサウナの効能を俗に「女神の休息」と言います。
サウナは体臭を抑える
サウナに入るとカーッ!と毛穴が開き、とめどなく汗が出てきます。
毛穴の奥に詰まった老廃物が、汗と一緒にドッバドバ出てくる感じがします。
実は、汗をたくさんかく人の方が、あまり汗をかかない人に比べて、汗に含まれるにおい成分が薄くなるため、汗をかいた時の体臭が少なくなります。
サウナに入っていると、汗がサラサラになってくるのがわかります。
じっとりベタベタの汗は臭いますが、水のようにサラサラと出る汗は臭いません。
このサウナの効能を巷では「天使の微笑み」と呼んでいます。
サウナは健康志向を生む
サウナには、20代くらいから60代くらいの、幅広い年齢層の方々が入ってきます。
もちろん10代の若者や、遊びで進入してきた子供、見た目70代以上のおじいさんなどもたまに入ってきます。
私のよく行くところは、40〜50代くらいの、働き盛りの方々が多いです。
その中でも、バッキバキに作り上げた肉体をしてらっしゃる方や、サウナに入ってる数分の間に萎むんじゃないかと思えるようなビール腹をした方など、様々な方がいます。
スマートで自己管理の行き届いた身体を見ると、「ああ、俺も気を使わなきゃな」という良い刺激になりますし、唐揚げとラーメンとビールでできた身体を見ると、「こうはなりたくないから、気をつけなきゃな」という気持ちになります。
普通に日々を過ごしていると、他人の裸を見る機会なんてそうそうありませんが、サウナに行くと「良い例」と「悪い例」をバッチリ見せられてしまうので、否応無く自分を見つめ直すことになるのです。
サウナの後ご飯を食べる時に、唐揚げとラーメンとビールを選びそうになると、彼らの肉体があなたを止めてくれるはずです。
このサウナの効能を一部では「聖者の行進」と称しています。
まとめ
いろいろな効能がある素晴らしいサウナですが、やっぱり一番良いところは、サウナから出て汗を流したあと、涼んでいる時が最高に気持ち良いというところです。
あともう一つお気に入りなのは、サウナ上がりに飲む冷たい水です。
このタイミングで飲む水は何より美味しいです。
ぜひお試しあれ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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