今回は、科学的に裏付けされた、「元気の出る方法」を、本の中から4つ紹介します。
沈んだ気分を一気に上げる方法
気分が沈んでどうしようもない時ってありますよね。
何かしてリフレッシュしたいけど、なにもする気にならず、ソファでゴロゴロ…
そんな時、簡単なことで沈んだ気分を一気に上げることができます。
その方法とは…
手足を動かして楽しい動きをすること!
寝転んだままでも、手足をグワーッと動かしたり、エグザイルやAKB48のダンスを見様見真似で踊ったりしてみましょう。
体が楽しい動きをすると、自然と心も楽しくなってきます。
気分が沈んだ時は、とにかく楽しい動きをしてみましょう!
ストレスを減らす簡単な方法
日常的に、いつでもできるストレス減少法があります。
それは…
背筋を伸ばすこと!
背筋を伸ばすと、ストレスホルモンが減少する、積極的になるという研究があります。
背筋を曲げて、顔を伏せて歩くシーンと
背筋を伸ばして、顔を上げて歩くシーンを想像してみてください。
後者の方が晴れやかな気分になれそうですよね。
背筋を伸ばして、顔を上げていれば、自然とストレスが減り、活き活きと生活できます。
疲れているのに眠れないときの対処法
すごく疲れている時って、逆に眠れないことがありますよね。
ベッドに横になって目を閉じても、一向に眠気がやってこない…やばい、もう2時だ…え、もう3時…4時…あ、外がちょっと明るい…くらいの時間にようやく寝れて、1時間半から2時間しか眠れないような日があります。
こういう時に眠れない原因は、単純に、脳が「お休みモード」になっていないこと。
疲れすぎて、刺激を受けすぎて、脳が「戦闘モード」を解除することを忘れてしまっているのです。
そんな時、どうするか…
一息20秒の深呼吸をすること!
一息20秒の(つまり、長〜い)深呼吸をすると、脳がクールダウンして、リラックスしてくれます。
特に、息を吐く時が大事。
人間は、息を吸う時緊張して、息を吐く時リラックスします。
よーし、休んでいいんだぞ〜と、脳に言い聞かせるつもりで、ゆっくり深呼吸、息を吐いてみましょう。
それが、「お休みモード」への切り替えスイッチになります。
朝一番から活動的になる方法
朝はどうしても、ぼんやりしてしまいますよね。
朝から活動時に、家事や仕事の準備などをこなせたらいいのに・・・
そんな時は…
朝一で、41度くらいの熱めのシャワーを浴びましょう!
水の勢いをできるだけ強めにして、3~5分間ほど、浴びます。
すると、交感神経が優位になります。
朝一で交感神経がビシッと働き始めると、夜には副交感神経優位にスムーズに切り替えが行われ、自立神経が整います。
朝一熱めのシャワーは単純に気持ちいいですしね。
ちなみに、長めにシャワーを浴びたり、湯舟につかってしまうのは、オススメしません。
体温が上がってしまうと、それが冷める過程で、「お休みモード」に入ってしまうからです。
まとめ
今回紹介した4つの方法は、私自身も実践している方法です。
本当に簡単な行為で、人の気分は大きく変わります。
やってみたいと感じた方法があったら、ぜひ、実践してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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