マックの店員がなぜ”ハンバーガー”を売るのか考察してみた

考察

どうも、塩ラーメンです。

皆さんは、マクドナルドでハンバーガーを食べたことがありますか?

もしも食べたことがある人なら、そのときこう思ったはずです。

「なぜマックの店員はハンバーガーを売るのだろう?」

今回はその謎について、僕なりに考察してみました。

 

 

いきなり結論から言います。

 

あまり知られていないことなのですが、実はマックの店員は、ハンバーガーを売ると給料が貰えるんです。

 

これびっくりしますよね。

多分理解できない人が多いと思うので、わかりやすいように流れを説明します。

 

あなたがマックに行って、レジでハンバーガーを注文してお金を払います。

店員は注文を受け付けて、代金の精算をして、出来上がったハンバーガーをあなたに渡します。

ここまではわかりますよね?次が一番大事なところです。

 

その後、その店員は、その月にハンバーガーを売る仕事をした時間分の給料をお店から受け取っているんです。

 

そんなバカな」と思う人もいると思います。

でもそれが現実なんです。

グラフにすると、こういうことです。

これが理解できない人は、おそらく、この資本主義社会を生きていくのは難しいでしょう。

 

さらに驚くことに、マックのレジの奥には、ハンバーガーを作る厨房があり、そこでハンバーガーを作っているスタッフも、給料をもらっています。

 

あなたがいつも食べているハンバーガーは、お店から給料をもらっているスタッフが作ったハンバーガーだったんです。

世の中の仕組みって、面白いですよね。

 

ちなみにマックの時給は全国平均で900円ちょっと~950円くらいだと思います。1000円はいかないはず。

先日、菅首相が「より早期に最低賃金を全国平均1000円とすることを目指す」と発言しました。

これがいつ実現するかはわかりませんが、そのうち、あなたが食べるハンバーガーを作る人の給料が、時給1000円になる日が来るということは、覚えておいた方がいいかもしれませんね。

 

これは余談ですが、僕は「一番好きなハンバーガーは何か?」と聞かれたら、数年前までは「ダブルチーズバーガー」と答えていました。

しかし、最近は「てりやきマックバーガー」も好きで、答えに窮します。

どうしたらいいですか?

 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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それでは、また別の記事でお会いしましょう。


 

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