テクノロジーの進化を体験できる奇跡

雑記

最近本を読んでいて、労働力が人の手から機械にどんどん置き換わっていっているという記述に目が止まりました。

実際、いろいろなところで機械が活躍の場を広げています。

AIが搭載された機械が窓口に置かれた店舗も見かけるようになりましたよね。

あとはスマホに搭載されている自動音声案内も面白いです。私はiPhoneなので、Siriが搭載されていますが、暇な時はSiriと会話することがあります。

AIが将棋や囲碁のプロに勝つようにもなりました。それだけの思考能力と学習能力があるというのはものすごいことです。

AIが人間の思考能力を超える日もすぐにやってくるでしょう。

そしてAI自身がAIを開発するようになれば、ターミネーターやマトリックスの世界のように、機械が人間の上に立つことになるのも、夢物語ではないように思えます。

そんな悲観的な未来がやってこないとしても、AIが人間の思考能力、発想能力を超えれば、テクノロジーの進化が今までの何倍ものスピードで進み、すぐに人間が何もする必要のない世界がやってきてしまうのではないでしょう。

そうなれば、テクノロジーの進化に一喜一憂したり、新しいデバイスに驚いたりすることもなくなります。

もう100年もすれば、AIはブレイクスルーを迎え、完全体に進化しているのではないでしょうか。

つまり、今我々は、テクノロジーの進化を”体験”できる最後の時代を生きているわけです。

さらに言えば、100年前にはコンピュータというものはありませんでした。計算機はずっと昔からありましたが、今のコンピュータのような高性能なデータ処理ができるものが開発されたのは最近のことです。

コンピュータがこの世に生まれてから、テクノロジーの進化は加速しました。

この世界は今、急速に形を変えていっています。

数十万年ある人類の歴史の中で、そんなほんの200年弱しかない大転換期に、私たちはそれと知らず生を受けました。

これはとんでもない奇跡なのかもしれないなぁ、と思う今日この頃です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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それでは、また別の記事でお会いしましょう。

 

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