最強のライフハック!とにかく人から好かれる好印象テクニック4選

コミュニケーション

 

アドラーは、人が抱える問題の全てが、人間関係に起因すると言いました。

確かに、私自身の悩みも、突き詰めて考えると、全て人間関係の問題だと言えると思います。

もしその通りならば、対人コミュニケーション能力を鍛えることが、ありとあらゆる問題を解決する手段だと言えますね。

そこで今回は、人から好かれるテクニックを4つ、紹介していきます。

 

ラストインプレッションが大事

 

初対面の人の印象は最初の7秒間で決まる、という心理学の説があります。

そしてその印象は、後々まで強烈に残り、その後の評価に影響していくので、ファーストインプレッションはとても大事ですよ、といわれています。

それも当然その通りなのですが、実は、人間は最初と最後が記憶に残りやすいことがわかっています。

ファーストインプレッションだけじゃなく、いやむしろそれ以上にかもしれませんが、ラストインプレッションも、記憶に残りやすいため、とても重要なのです。

ラストインプレッションとはつまり「別れ際」のことです。

例えば、初対面でそれほど会話が盛り上がらなかったとしても、最後に「今日は〇〇さんと話せて良かったです。とても楽しかった。また是非お会いしたいです。それでは」と爽やかな笑顔で挨拶しておけば、別れた後に相手の記憶に残るのは、「爽やかな笑顔で好印象な人」となりやすいわけです。

別れ際は、とにかく好印象な挨拶を、相手の脳に焼き付けるつもりでしましょう。

まさに、終わり良ければすべて良し。

 

 

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何にでも「そうですね」リターン話法

 

相手の話に上手く相づちが打てない人がいます。

気の無い相づちになってしまっていたり、何にでも否定語で返してしまったり(いや、でも、だけど…など)、そういったリターンをしていると、相手は会話のラリーをする気が失せてしまいます。

もちろん、好印象を与えることはできません。

そこでオススメするのが、「何にでも「そうですね」リターン話法」です。

人は、自分の話に共感されれば、必ず嬉しいものです。好印象ポイントが貯まっていきます。

なので、相手の話の中で、「そうですね」が言えるところでは、例え内心共感できない内容だとしても、まずは「そうですね」と言いましょう。

そのあと自分の意見を伝えるも良し、「そうですね」だけで切り抜けるも良しです。

会話の中で、「そうですね」1回につき、好印象ポイントが1ポイント貯まっていくと考えながら、ゲーム感覚でやれば、会話を楽しむことができ、気の無い相づちも減っていくでしょう。

「そうですね」が言えるところがきたら、テニスのスマッシュをするように、「そうですね」を叩き込んでやるのです!

 

名前を呼ぶと好意を持たれる

 

自分の名前は、誰にとっても重要なものです。

ゲド戦記の「真の名」のように、重要なものです。

自分の名前を呼ばれると、無自覚に嬉しいものです。

他人からの承認欲求が満たされるのでしょう。

であれば、相手の名前は、これでもかというほど、会話に組み込んだ方が効果的だということになりますね。

二人称は必ず名前に置き換えた方がいいですし、挨拶するときに名前を呼ぶのも重要です。

「そうですね」よりも好印象ポイントが稼げるので、ガンガン連呼していきましょう。

たまに自分の名前が嫌いだという人がいるので注意が必要です。

そういう人にも俺様キャラで名前を連呼していれば、低確率ですが、少女マンガ的展開が発生するルートもあります。

 

素直にすぐ行動に移せる人は可愛がられる

 

例えば後輩に「これはこうした方がいいんだよ」と教えてあげたとき、すぐにその通り行動するやつって、可愛いですよね。

オススメの音楽の話になったときなど、すぐに「聴いてみます」と言う人って、可愛いですね。

素直にすぐ行動に移す人って、可愛がりたくなっちゃうんです。

これみんなそうだと思います。

「取ってこい」と言って投げたボールを咥えて帰ってきた犬って、めちゃくちゃ可愛いですよね。

あいつらは、それがわかってるんです。

 

まとめ

 

人に好かれるにはどうしたらいいか?

自分がされたら好印象だと感じることをしてあげるだけでいいのです。

特別な知識や技能は必要ありません。

また、どうも恥ずかしさやプライドが邪魔をしてできないという人は、ゲームだと思ってやってみることをオススメします。

好印象ポイントを獲得するゲームです。

特に4つ目の、素直にすぐ行動移すというテクニックは、抵抗感のある場合もあると思いますが、人に何か教えられたりオススメされたときは、「好印象ポイント・フィーバータイム」がきた!と思って、好印象ポイントをがっぽがっぽ稼ぐチャンスだと考えましょう。

楽しく取り組めるようになると思います。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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それでは、また別の記事でお会いしましょう。

 

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