私塩ラーメンと妻はなちょの2人で、岩手県平泉にある「中尊寺」に行ってきました。
そして帰りに、仙台泉プレミアム・アウトレットに寄ってきました。
車で出発
私たちは新潟県在住なので、車で磐越道から東北道を通って行ってまいりました。
途中休憩を挟みながら、5時間強かかりましたね。
私はドライブが好きですし、山の緑が綺麗ですごく癒されました。
阿賀野川サービスエリアで食べた安田ミルクソフトクリームがめちゃくちゃ美味しかったです。
中尊寺到着
中尊寺は、奥州藤原氏が建てたお寺で、代々の当主があれやこれやを造ったとのことです。
金曜日でそれほど混んでいませんでした。
駐車場も中尊寺に近い第1駐車場に停められました。
きっと休日だともっと混んでいるんでしょうね。
第1駐車場には食事処や土産屋が並んでいます。
ここで本当はお昼を食べようかと考えていたのですが、到着が遅くなったのでお昼は抜きました。
中尊寺散策
まず、中尊寺に入る前に、交差点の脇に弁慶の墓がありました。
平泉は、弁慶の主人、あの有名な源義経が亡くなったところでもあり、弁慶も義経を守ろうとしてそこで亡くなっているので、墓があるのです。
ちなみに中尊寺境内の月見坂を登っていくと途中に弁慶堂がありますが、その手前の弁慶餅が食べられるお茶屋の脇に弁慶の顔ハメ看板がありました。
「ものすごく怒ってる弁慶の顔マネ」というテーマで顔ハメ看板でそれぞれ写真を撮ったのですが、あまりにも殺意が出過ぎたので、お見せできません。
この月見坂が意外と急で、運動不足の我々には厳しかったのですが、急坂はすぐに終わりますので、今後初めて行かれる方はご安心を。
しばらく坂を歩いていくと右手に本堂が見えてきます。
本堂の手前に香炉がありまして、30円?くらいで線香1本買えて、その香炉で焚けるんですが、我々は何を思ってか、他人様が焚いた線香の煙を頭に浴びて「ご利益ご利益」と言うという暴挙をしでかしてまいりました。
そのあと本堂にお参りしてから、脇の売店で朱印帳を買おうとしたところ、「金色堂で買うとレアな朱印がもらえますよ」と言われ、金色堂で買うことに。
そう、今回の旅の裏テーマは「朱印帳を買う」ことなのでした!
金色堂参拝
本堂を後にした我々は、さらに歩みを進め、ついに中尊寺金色堂拝観券売り場へと至りました。
拝観券は宝物殿と金色堂の2つが観れるお得なチケットとなっております。
まずは拝観券売り場に近い宝物殿から。
中は涼しくて大変良かったです。
当日はもう超暑い日だったので、その頃までに我々の体内温度と塩分濃度は限界を迎えていたわけです。
宝物殿には大っきい仏像があったり、藤原清衡だったか秀衡の袈裟とか刀の遺物が展示されていました。
ササっと見て回ったらすぐ終わっちゃいました。
そして待望の金色堂へ!
金色堂は本当に素晴らしくて息を呑みました。
なんかオーラというか、近寄りがたい圧みたいなものを感じましたね。
ひと通り金色堂を見た後、そこで朱印帳を購入しました。
見開きの大きい朱印を押してもらって大満足です。
金色堂を出た後は、能舞台のセットを見てそのまま帰りました。
途中で綺麗なクロアゲハが舞っていて目を奪われました。
旅館へ
中尊寺を見終わって駐車場に戻ったのが4時半くらいです。
少しお土産屋さんをのぞいて、早いですが旅館に向かいました。
今回泊まったのは「奥州平泉温泉 しづか亭」です。
中尊寺の脇から更に山奥に8キロくらい入っていったところの、山林と田園に囲まれた旅館でした。
旅館にて〜温泉〜
旅館でチェックインを済ませ、夕飯は6時半に用意してもらうことになりましたので、1時間半くらい時間が空きました。
ちょうどいいので先に温泉に入ることに!
温泉を楽しみにしていたので夫婦揃って中学生みたいにはしゃぎながら温泉に向かいます。
しづか亭の温泉は「源泉掛け流し」!
色もにおいも無くて、ちょうどいい温度の温泉でございました。
少しだけトロみがあって、HPに書いてあるように正に化粧水のような温泉でしたね。
肌がプリプリになりました。
旅館にて〜夕飯〜
ご飯はお部屋に用意してもらいました。
前沢牛の握り、鉄板焼き、しゃぶしゃぶ、刺身、魚の煮付け、天ぷら、そば、デザートなどなどと次々に出てきます。
今年一番お腹が膨れました。
最高に美味しかったです。
就寝
満腹になり、中尊寺での疲れもあり、8時頃にはもう眠気が。
自然の中の旅館で特にすることもないので、外が暗くなるともう寝ようという気になりました。
なので8時過ぎに消灯しました。
しかし、塩ラーメンは満腹なお腹が辛いのと、久々にクーラー付けっぱなしの部屋で寝たために暑いんだか寒いんだかわけわからなくなったのとあり、2〜3時間寝つけず苦しみました。
隣の妻はなちょはすぐ寝てましたとさ。
後半へ続く
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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それでは、また別の記事でお会いしましょう。
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