「めんどくさい」と思って動けないことって、ありますよね。
めんどくさいという気持ちって、ものすごく厄介ですよね。
めんどくさいという気持ちをコントロールできるようになれば、人生はだいぶ変わるはずです。
やらなくてもいいことは、やらない
日々生活する中で、本当にやるべきこと、やった方がいいこと、やらなくてもいいことなど、いろいろあると思います。
仕事、家事なども含め、「やらなくてはいけない」と勝手に考えて、実はやらなくてもいいことばかりをやっている人がいます。
仕事は、好きでもないことだけど、お金のためにやらなくちゃいけないから仕方なく…
家事は、一般的にちゃんとやっておくべきだという常識があるから、やらなきゃ…
こういった思い込みで、やりたくもないのに「やらなくてはいけない」ことを、1日のほとんどを費やして過ごす人生を送るのって、虚しいですよね。
そんな1日を過ごして、気力も体力も空っぽになってから、「さぁ、やりたいことをやろう」と思っても、「でも今日は疲れたしめんどくさい…また明日やろう」となってしまいます。
自分が時間を費やしていることの中で、本当にやらなくていけないことと、やらなくてもいいことをちゃんと仕分けしましょう。
仕事だって家事だって、今のやり方でなくてもいい場合だってあります。
やりたいことをやるために、やらなくてもいいことをやらない勇気を持つべきです。
考えすぎない
何かをやり始めるとき、やり始める前に考えすぎてはいけません。
やり始める前に、何を準備しなくてはいけないか、何を事前に勉強しておくべきか、どうやれば上手くいくかなどなど…
やり始める前にこういったことを考えていると、せっかくワクワクしていたことでも、だんだんとめんどくささが湧いてきてしまいます。
特に、効率性が好きな人は要注意です。
効率的なやり方を求めてしまうと、やり始めの段階でちょっと上手くいかないだけで、すぐにめんどくささが湧いてきます。
効率性を求めるよりは、まず始めてみて、継続する中で良くしていくことを重視するべきです。
楽しむ工夫をする
めんどくさいことに、楽しいことをプラスすると、楽しみなことに変えられます。
例えば、日用品を買いに出かけなければいけないとき、そのためだけに出かけるのはめんどくさいと感じてしまうのならば…
①日用品を買いに行くついでに本屋に寄って、前から興味があったあの分野の本を買おう。
②そして、その本を、回転寿司屋さんで大好きなサーモンを3皿くらいつまみながら読もう。
③日用品と一緒にお酒とポテチを買ってきて、本の残りは晩酌しながら読もう。
このように、めんどくさいことに楽しいことをプラスすれば、出かけること自体が楽しみなことに変わります。
物事を楽しめるかどうかは工夫次第です。
そして、楽しみと思えれば、めんどくささを感じることもありません。
まとめ
私自身、毎日何かしらに対して「めんどくさい」と感じながら生きています。
この「めんどくさい」を感じることなく、なんでもすぐに行動できていれば、絶対に人生は違っていただろうと思います。
でも、今からでも遅くないのです。
この世の中には、めんどくささに支配されている人がたくさんいます。
いえ、ほとんどの人がそうです。
あなたが何歳であろうとも、今、めんどくささをコントロールする術を身につけられれば、その他大勢から抜け出して、その後の人生を大きく変えることができます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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それでは、また別の記事でお会いしましょう。
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