決断が遅いのが一番良くない!失敗の原因の多くは「決断力の欠如」

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失敗の原因」として、一番多いのはなんだと思いますか?

それは、「決断力の欠如」です。

 

 

成功する人は決断が早い

 

「思考は現実化する」を執筆するために、ナポレオン・ヒルは500人以上の成功者の研究をしました。

その中で、成功する人と失敗する人の主な違いを発見しました。

それが、「決断力」です。

成功する人は、決断が早く、一度決断したことを変更する時は慎重に検討を重ねていました。

対して失敗する人は、決断が遅く、逆に決断したことを変更する時は簡単に、しかも頻繁に変更することがわかりました。

 

 

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決断要素の取捨選択

 

もちろん成功する人は、ただ選択が早いだけではありません。

何も考えずに勘頼りに選択するのでは、成功する可能性を高めることはできないはずです。

成功する人の決断とは、知識と経験に裏打ちされた確かな状況把握からなされるものです。

選択するために集められる要素を最速で集め、そのうち必要と思われる要素を検討したうえで決断します。

そう聞くと、結局決断までに時間をかけているのではないかと思えますが、違います。

成功する人は、決断に必要なことは考えますが、不要なことは考えません。

成功する人と失敗する人の違いは、何が「決断に必要なこと」なのかの選択にあります。

例えば、決断するための要素が10個あったとして、成功する人はそのうちの3個だけ検討すれば決断できるという選択をするのに対して、失敗する人は10個全部について検討してしまうということです。

その10個のうちの3個を選択するスキルが、知識と経験により確立されているのです。

ただ、それだけのスキルをまだ持っていない人でも、10個のうちいくつかは検討に値しない要素だということが判断できるはずです。

手の内にある要素全てが検討に値するということはほとんどありません。

その検討に値しないいくつかの要素を省いて、10個のうち例えば6個だけ検討して決断することができれば、その分成功する人に近づけます。

 

兵は拙速を尊ぶ

 

兵は拙速を尊ぶ」とは、孫子の兵法に書かれている言葉です。

多少まずい戦術でも素早く実践してしまう方がいい、という意味です。

好きな人にラインするとき、素早く送れますか?私は送れないタイプです。

昔は今の奥さんにメールするときは何日間ももんどりうってゼェゼェ言いながら最後は目を瞑って指をランダムに携帯のボタンに落として送信していました。

でも、こういう場合だって、決断は早い方がいいのです。

結局送るメールの内容は検討したって対して変わらないのですから、まずメールしてみて、反応を見る方がよっぽど有意義です。

好きな人へのラインを送るのに躊躇してしまうときは、心の中で「兵は拙速を尊ぶ」と唱えましょう。

仕事においても、兵は拙速を尊ぶべきです。

私の上司の1人に、何事も全て検討しなければ気が済まない人がいます。

その人のところに案件を持っていくと、本筋とは関係ないことを何日間も調査・確認させられます。

しかし、そうして作ったものが、さらにそのうえの上司のところでボツになることがあります。

それなら、まず本筋がわかる状態で上に上げて、方向性が確立してから細部を詰めた方が絶対に効率的だと私は思うのです。これも「兵は拙速を尊ぶ」です。

また、私の同僚に、上司への報告をいつまでも躊躇する気の弱い人がいます。

もうほとんど報告する内容は詰まっているのに、何度も見直したり、タイミングを伺ったりして、かなりの時間を無駄にしているようです。

見直しやタイミングを伺うことが全くの無駄とは思いませんが、ただ躊躇しているだけの時間は無駄です。

最初に「これでいいか」と思ったときに報告して、誤りや別のアイデアを教えてもらうという風にした方がいいと私は思います。これも「兵は拙速を尊ぶ」です。

 

まとめ

 

決断の早さが成功につながります。

決断の早さとは、何も考えずにさっさと決めるということではなく、決断するための要素を取捨選択して無駄な時間を費やさず決断することを言います。

決断に必要な本筋を見失わないようにしましょう。

また、自分は「躊躇する時間」が長いと感じる人は、その時間は全くの無駄ですので、さっさと行動しましょう。

躊躇しても良い結果につながることはほとんどありませんから。

 

参考書籍

 

 

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それでは、また別の記事でお会いしましょう。

 

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