どうも、塩ラーメンです。
このたび4月1日に中央大学法学部通信教育課程、略して中大通教に入学しました!
テキスト代がバカにならない
いきなりですが、お金の話です。
中大通教はとてもお安く入学することができます(中大通教ってなんか新興宗教っぽいですよね)。
- 基本料+手続諸費11万円
- スクーリング(授業)を受けるための費用、私の場合8万円(一番高いスクーリングの場合です)
- 教科書代どれくらい買うかによる
という感じで、1年目にかかる費用はだいたい20万円超です。
ただし、3つ目の教科書代、これが意外と大きいです。
指定教科書というテキストは自分で買いそろえる必要があるのですが、とりあえず指定教科書を7冊とポケット六法を購入して2万円ほどかかりました。指定教科書はまだ購入していないものがあと3冊くらいあります。
さらに、レポート課題を作成するために1教科につき平均5冊くらいの参考文献が示されていて、それらも読まないと良い評価はもらえないそうなのです。
それらの参考文献もあわせると何十冊購入したらいいんだ?という話です。仮に50冊としたら×1500円で75,000円です。
なので、なるべく出費を抑えるため、指定教科書だけは購入して、参考文献はなるべく図書館で借りてくることにしました。
幸い、中央大学通教文庫という書架を置いている図書館が全国各地にありまして、私の住む町にもありますので、そちらを利用させてもらっています。
もし私と同じく地方在住で中大通教1年目の方がいらっしゃったら、中大通教文庫オススメです。図書館探してみてください。
勉強の基本はテキストを読むこと
中大通教の勉強は、テキストをめちゃくちゃ読みこむことが基本だそうです。
大学が送ってくれる白門という補助教材冊子に書いてありました。
とにかく読んで読んで読んで。
通学のように講義を受けることが主ではないため、自分でテキストを読むことが基本にならざるをえないのが通教です。
そういえばその白門という冊子は、3か月に一度?発行されるようになのですが、教授の皆さんが勉強の仕方やレポートの書き方を懇切丁寧に書いてくださっています。中大通教生は絶対に読むべきです。
読むとモチベーションアップにもつながります。
何だか面白い論文も掲載されていて、普通に雑誌を読むように暇つぶしに読むのにも使えます。
難解なテキストは脳が悲鳴をあげる
指定教科書を何冊か読んでいますが、さすがは大学の教科書なだけあって難解です。
いやまぁ、学問としてはこれで普通なのかもしれませんが、難解な文章なんてほとんど読まない社会人生活を何年も続けてきたので、悩が驚いています。
学生の頃は現代文が得意で、文章理解の問題を得点源にしていたのですが、何度読んでも意味がわからない文章が出てきたりします。というか、平気でそういう文章ばかりです。特に社会学。
苦しいのですが、苦しい中にも、実は喜びがあったりもします。
なんか、「勉強してるぞ」って感じがして気持ちいいんですよね。
大学生になり立てなので、気持ちが浮ついているのかもしれません。
がーっとテキストを読みこんでいると、「おれ、幕末の志士みたいじゃん」と思ったりします。
そういう思い込みや勘違いも、モチベーション維持には必要ですよね。
それでは、今後も日記形式で、中大通教生としての模様をお伝えしていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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それでは、また別の記事でお会いしましょう。
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