「クリミナルマインド」を観て犯罪者プロファイリングを学んだ話

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最近、「クリミナルマインド」というドラマにハマっています。

題名のとおり、犯罪心理学によって事件を解決するFBIのプロファイラーチームのお話です。

 

 

プロファイラーかっこいい!

 

この「クリミナルマインド」というドラマの良いところは、主要人物であるプロファイラーたちがとにかくかっこいいところです。まぁ、大抵の作品がそうかもしれませんが。

プロファイラーたちは、FBIの行動分析課に所属しており、各地の地元警察から要望を受けると、専用ジェット機で現地に向かいます。

アメリカは広いですからね〜。ジェット機内のシーンは毎話出てきますが、憧れます。

私も歩いて20分の今の職場にジェット機で通勤してみたいものです。

 

 

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プロファイラーとは

 

クリミナルマインドに出てくる行動分析課、BAU(Behavioral Analysis Unit)は、FBIに実存するらしいです!

プロファイラーは、そのBAU行動分析課に所属する研究者のことです。

過去の事件の情報を収集、分類、研究して、簡単に言うと「こういう事件の場合、犯人はこういう人が多いよね」ということを割り出します。そして、それを、現在起きている事件に当てはめ、犯人像を推定することを、プロファイリングといいます。

行動分析課がプロファイリングするのは、連続殺人や連続強姦などの、凶悪で複数の犯行がある事件です。

なので、クリミナルマインドに出てくる事件も凶悪で悲惨なものが多いです。

 

ドラマのプロファイリングも本物のプロファイングと同じ

 

クリミナルマインドの作中で、プロファイラーたちがプロファイリングをするとき、よくやるのが、まず「犯人像の推定」です。

犯人像の傾向として、「秩序型」と「無秩序型」という分類をします。

次に、「地理的推定」で、犯人の拠点を割り出します。

また、連続して起きている同種の事件が、同一犯による犯行なのかどうかを分析します。「同一犯の推定」です。

これらの推定から浮かび上がってきた犯人像を、捜査に活用します。つまり、これらの推定に全く当てはまらない容疑者はシロと考えたり、これらの推定に当てはまる人物を聞き込みで探したりなどするのです。

プロファイリングの詳しい手法については、別記事で紹介しようと思います。

 

本物とドラマの違い

 

本物のプロファイラーとクリミナルマインドのプロファイラーは少し違います。

というのも、やはりドラマはドラマですから、プロファイラーを実際よりもかっこよく描いているのです。

クリミナルマインドのプロファイラーは、容疑者に実際に対面して心理学のテクニックを行使し情報を引き出したり、取り調べをしたり、容疑者の拠点に突入したりします。

しかし、本物のプロファイラーは、あくまで分析担当なので、事件の情報を分析して、現場の捜査官にその情報を提供することを主な仕事としています。

 

プロファイリングは役に立っているのか

 

クリミナルマインドでは、BAU行動分析課がバッシンバッシンと事件を解決しまくっていきますが、現実では、プロファイリングは役に立っているのでしょうか。

実際は、捜査官のアンケートで、プロファイリングが事件解決に役立ったと感じていると答えた捜査官は、ほんの一部だそうです。

ただし、有益な情報は得られたと大部分の捜査官が感じているそうです。

解決の決定打になるプロファイリングをして自ら解決しに行くようなプロファイラーは、ドラマの中だけの話ということです。

 

まとめ

 

現実のプロファイリングはドラマのように役立っているわけではない、と書きましたが、逆に言うと、ドラマのようなプロファイリングが可能になれば、より早く事件の解決ができるようになるということです。

犯罪者プロファイリングという分野は、事件数の増加や検挙率の低下、または過去の捜査の失敗に対する反省から立ち上げられたものです。

今後更に発展していって、捜査の重要な役割を担うようになっていけば、捜査に劇的な変化を及ぼすかもしれませんね。

そうなると、私の好きな探偵物の作品は無くなってしまうかも…

 

参考書籍

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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それでは、また別の記事でお会いしましょう。

 

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