hi I’m Sioramen.
どうも、塩ラーメンです。
英会話の学習を始めて1週間経ちました。
英会話学習本やブログなどで、英会話の勉強法について情報収集すると、「リスニングとスピーキング」が大事ということが言われています。
学生時代、英語の勉強は、単語や文法を暗記することがメインだった記憶があります。
でも、それで何年間も英語を勉強して、結局、日常会話どころか挨拶すら満足に話すことができません。
どうなってんねん!!と思っていましたが・・・
いや、考えてみれば確かにそうか。話せるようになりたいなら、聞いて話すのが一番いいよね。
それで英会話学習本には、「リスニングとスピーキング」が大事と書いてあるわけですね。
学校の英語の勉強は、基礎を作るにはいいかもしれないけど、英語に興味を持ったり、英語学習の楽しさを知るにはよくないカリキュラムだったと思います。
「英会話」を身につけたいと考えている人は、学生時代の「英語」の勉強方法については一旦忘れて、とにかく楽しんで英語に触れることにしましょう。
そこで私が選んだのが、前回のブログでも書いた「ビッグバンセオリー」です。
ビッグバンセオリーは、アメリカのカリフォルニアが舞台の青春オタクコメディーです。
オタクたちと可愛い女の子の周りで起こるドタバタなコメディーを楽しめます。
教材の音声とかではなく、こういった海外ドラマを観ることの良いところは、リアルな会話や様々な言い方、イントネーションなどを聞けるところですね。
嬉しいときの言い方、怒っているときの言い方、まくしたてるときの言い方、慰めるときの言い方。いろんな生の話し方に触れることができます。
特にビッグバンセオリーでは、主要人物としてオタクが4人出てくるのですが、それぞれが違ったタイプのしゃべり方をするキャラです。
レナードは一番普通で、シェルドンは多分一番オタクっぽい(早口で淡々と喋る)、ハワードは変にかっこつけてて気持ち悪い喋り方をするし、ラージはインド人なので、アメリカ人とは違う発音をしています。
教材の音声では、最もオーソドックスな聞き取りやすい発音としゃべり方しか聞けませんが、海外作品なら、このように様々な英会話に親しむことができるのです。
ちなみに、ビッグバンセオリーが英会話学習に一番いいとオススメするわけではありません。私がビックバンセオリーを観ているのも、たまたま目にとまったからです。
前回のブログで紹介した「hang on」についてですが、「ちょっと待って」の言い方は他にもいろいろあるそうです。
例えば、hang onと同じような感じでhold onという言い方もあります。
また、聞きなれているのは、just a momentですよね。just a momentは、学校の英語の時間で習ったと思います。
他にも、just a momentと似た言い方で、wait a momentと言っても、同じような意味になるそうです。
それに、give me a secという言い方もあります。「時間をちょうだい」みたいなニュアンスでしょうか。
このように「ちょっと待って」を言い表す英語はたくさんあります。面白いですね。
こういった、同義語のそれぞれのニュアンス、使うのに適した場面を勉強するのにも、海外作品を観ることは適していると思います。
その場面と一緒に覚えれば、記憶に残りやすいですしね。
と、このように英会話学習をした1週目でした。
ビッグバンセオリーを聞きながら、愚直に発音を真似していたら、先日、「It’s very hot here」とつぶやいたところ、妻に、発音が良いねと褒めてもらえました。
2週目以降も海外ドラマで勉強していこうと思います。
コメント