どうも、塩ラーメンです。
FXトレードの成果などを報告する毎週土曜日更新の記事ですが、今週も、先週に引き続き、ノートレードでした・・・
先週に引き続き、引き金を引くことができませんでした。
戦場では、即、死に直結しますね・・・
前回、トレードに踏み切れなくなっている自分を奮い立たせるために、この日記を始めました。
今週は、「記事に書くために、思い切ってトレードしよう!」と思っていたのですが、やはり今一歩踏み切れず、ノートレードで終わりました。
そこで、自分を分析してみました。
私の今のトレードスタイルは、基本的に1時間足で方向を見て、5分足でタイミングをはかるというものです。
そして、トレードに集中できるのは、仕事が終わってからになるので、夜7時~11時ころまでの間のうちの1~2時間しかありません。
チャートを見て、トレードチャンスを探しているときに、自分が何を不安に感じているか、何が障害になっているか、よくよく考えてみました。
一つは、5分間というスパンで、情報を処理しながら、意思決定を下すのが、難しいということ。
もう一つは、トレードチャンスが来ても、自分のスタイルで上手くいくのか疑問に思い、つい見送ってしまうということ。
つまり、総じて考えてみると、私には、5分足でタイミングをはかるのが、時間的に速すぎて合っていないということです。
もう少し、じっくり情報を分析して、準備して、自信を持つための時間が欲しい。
躊躇する自分をなだめすかして、トレーディングプランに沿った行動をとれるように、落ち着いてやるには、5分足では速すぎるのです。
もちろん、これは、FXがそういうものだという話ではありません。
私の頭では、はやいチャートにはついていけないということです。
中には、速いチャートで波乗りするようにpipsをもぎ取っていく方が性に合っているという人もいますよね。
そういう人もすごいと思いますが、私にはどうやら向いていないようです。
私にとって、5分足のチャートを見ているときは、こんな感じの体感です。
私は、日中は働いていますので、一日中チャートを見ることはできません。
帰ってきてからも、家事などいろいろやることがあるので、結局、集中してトレードできる時間は1~2時間になってしまいます。
5分足で見ていても、たった1時間では、「ここだ!」というトレードチャンスを見つけることは難しくなります。
それでも、あまりFXができないからこそ、集中できる少ない時間にやるには、短い時間足でやっていくしかないと思っていました。
ですが、その短い時間足でのトレードが、実際にやってみると、自分に合っていない。
そこで、逆に、長い時間足をメインにトレードしてみることにしました。
兼業でFXトレーダーをやられて成功されている方の中には、
「兼業で時間がないからこそ、短時間足でスキャルピングするほうがいい!」
と言っている人と、
「兼業で時間がない人は、長時間足でじっくりゆっくりトレードするしほうがいい!」
と言っている人がいます。
どちらが正解でどちらが不正解ということはないのでしょう。
結局は、どちらが自分に合っているか、が問題なのです。
来週からは、日足、4時間足で方向を決めて、1時間足でトレードするスタイルでやってみようと思います。
今まで、「時間がないから短時間足で」と思っていましたが、1時間足をメインにすることで、逆に、帰宅してから寝るまでの時間すべてが、トレードできる時間になります。
1時間に1回チャートを確認するだけなら、家事やほかのことをしていてもできますから。
それに、その日のゲームプランも、朝や仕事の休憩時間などで、日足、4時間足を見て立てておくことができます。
これなら、ゆっくりじっくりできるし、性に合っているかも。
上の画像に比べると、こんな感じです↓
FXや株取引についてネットサーフィンすると、本当に人それぞれ様々なやり方をしているようです。
短時間足メインの人、長時間足メインの人
使うインジケーターや手法も十人十色
それでも、勝てる人と負ける人がいて、それぞれに特に決まった法則もないようです。
つまり、どういうやり方を取っていても、勝てる人は勝てる。負ける人は負けるのです。
私は今、負ける側の人間です。(厳密には、トレードをあまりしていないので、トータルでは負けてはいませんが)
自分の手法に自信が持てなくて、上手くいかないからといってすぐに別のやり方をする。
負ける人間の典型ですよね。
ですが、やはり「これだ」と自分が思えるやり方を編み出すまでは、どんな成功者たちも、負ける道を通ってきたのです。
この連載日記を書いている間に、私が勝てるようになるかわかりませんが、FXで迷っている、悩んでいる皆さんに、同じように迷って悩んでいる私が、どうやって勝てる道を探っているのか、情報共有できればと思っています。
ま、勝てない人の言うことなんて聞いてもなんの得にもならないかもしれませんけど(笑)
それではまた来週!see you again.
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