どうも、塩ラーメンです。
今週も、トレード日記を書きます。
・・・が、今週もノートレードでした。ふぅ
今週は、ドル円の1時間足以上を見てゆったりトレードすると決めて、取り組んでいました。
ところが、いまいちチャンスをつかめず、終わってしまいました。
1時間足以上を見ていると、短期足を見ていたころに比べて、じっくり値動きを見て、考えることができました。
日足、4時間足の動きで相場環境を見て、今週は、戻しの局面だから、どこかで折り返して下に下がると考えました、
そのあと、ローソク足1本1本が、次の1時間はどう形成されるかを予測して、どこまで上昇して、どこで下降に転じるのか・・・そういう視点で、じっくりチャートを観察しました。
週前半は、1時間足では、緩い上昇トレンドでした。
そして、5月につけた高値と安値のフィボナッチリトレースメントで、61.8の水準。また、上位足で引けるレジスタンスラインのあたりで反発し、下げに入りました。
結果論ですが、ここでラインタッチでエントリーしてもよかったし、
1時間足ではダブルトップを描いているので、そこでネックライン突破でエントリーしてもよかったし、
そのあと、移動平均線の下降にあわせて、20MA反発でエントリーしてもよかったかもしれません。
また、週前半の1時間足での上昇トレンドに乗って、ボリンジャーバンドの-2σ反発でエントリーしてもよかったかも。
そんなことを考えながら、実際には、ビビッてどこでも手を出せずに終わってしまいました。
短期足で見ていた時は、上位足のトレンドがそれほどしっかりしていなくても、少しの上がり下がりを抜けばいいという感じだったので、どこでも入れそうに見えていましたが(と言っても、実弾では怖くてほとんどエントリーできなかったのですが)、1時間足以上で見ていると、上位足の値動きの方向感がつかめないところでは、エントリーできそうなところでも、「気軽に手を出したら大変なことになる」という恐れが強く、傍観するしかできませんでした。
しかし、良かったこともあります。
短期足で見ていたときは、スピードが速かったので、相場環境を見るのはそこそこに、オシレーターの動きを重点的に見る機械的なトレードが多かったのですが、
長い足で見ると、値動きから相場環境が読み取りやすいので、しっかりとトレンドの方向性や、チャートポイントの注目度について考えることができました。
結局、インジケーターに頼って半ば機械的にするトレードでも、(デモトレードでは)利益は出ましたが、自分自身の相場を読む力はあまり付きませんでした。
それに対して、相場のどこで他のトレーダーが反応して、今後どのように値動きが進むかを予測しながら、どこの水準でどう動いたらエントリーできるかを考えることは、とても勉強になっていると感じます。
今後は、もう一度基本に立ち戻って、よくよく相場分析をしながら、じっくり取り組みます。
とりあえず来週は、このまま下がるようなら直近安値の108.340のあたりでの攻防を見たいですし、
上がっていくようなら、直近高値の110.200のあたりを注視して、エントリーしていきます。
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