この前、フォトリーディングができる人を初めて実際に会いました!
フォトリーディングとは、速読の一種で、読むというより、ページをまるごと写真を撮るように覚えてしまうことだそうです。
そんなこと人間に可能なのかと疑ってしまいますよね。
何を隠そう、私も信じてはいませんでした。そんな魔法かロボットの機能みたいな話は・・・
でも、本当にそういうことができる人がいるんですねぇ。驚きました。
私が出会ったのは、ある研修会の講師の方です。
その方は、受講生がグループワークの発表をするのを聞いて、
「人前で話す時は、『えー』とか『あのー』とかの雑音は極力言わないようにした方がいいですね。あなたは、自分が一番多く言ってしまう口ぐせはなんですか?」
と、その発表をした受講生に聞きました。
「多分、『えー』ですかね」
受講生がそう答えると、講師さんは少し間を置いて、
「そうですね。先ほどの発表で『えー』は15回出ていましたね」
と言いました。
私は、「なぬ、そんなのを数えていたのか」と思いました。他の受講生も思っていたと思いますが、それを見透かしたように講師さんは、言いました。
「今のは、『えー』を数えていたわけではありませんよ。フォトリーディングというものを皆さんご存知ですか?」
なんと、その講師さんは、受講生の発表をフォトリーディング(写真のように記憶)していて、受講生から『えー』が口ぐせだと聞いた後、その記憶を再生して『えー』の回数を数えたというのです。
なななんと!フォトリーディングってそんなことも可能なのか・・・ますます超能力じみている。。。
その講師先生は、自分はスイッチを入れている時しかフォトリーディングできないからまだまだだ、しっかり習得している人は、普段からあらゆる場面を後になって再生できる人がいる、と言っていました。もはや仙人級・・・!
刑事さんには、こういう「場面を記憶する力」が身についている人は多いらしいです。犯行現場とかを記憶しておいて、後で「あれはここにあったな。あれはああいう状態だったな」と考えるんでしょうね。探偵になるなら必須かも。
私は今までこういう能力は、「瞬間記憶能力」「カメラアイ」といって、先天的に身についてしまっている「共感覚」とか「絶対音感」とかそういう類だと思っていました。
しかし、講師先生の談によると、後天的に身に付けられる能力であるとのこと。。。
そんな能力が本当に身に付けられるものなら、身に付けてみたいものですよね。せめて、速読力が少しでもUPすればいいなと、読書日記ブログをやっている身としては思う今日この頃です。
さっそく「フォトリーディング」に関する本を買ってきましたので、少しでも身に付けることができたら、このブログで報告したいと思います。
お楽しみに!
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