「遊びと思わなきゃ続かない」仕事やつらいことを楽しく続けられるコツについて

雑記

 どうも、塩ラーメンです。

 加山雄三さんが武田鉄矢さんに言った言葉を紹介します。

 今日は疲れているので、短いです。

 武田鉄矢の今日の三枚おろしというラジオ番組で、武田鉄矢さんが話されていたことです。

 

 

スポンサーリンク

 

 

 御年81歳であられる加山雄三さん。

 そんな御年にも関わらず、武田鉄矢さんが驚かれるほど精力的に歌手活動を続けておられます。

 あるとき、加山雄三さんが、武田鉄矢さんに、何十年も同じことをし続けるコツをお話しされたそうです。

 ものを続けるには、それを仕事にしちゃダメだ、と。

 それを遊びだと思わなくちゃ。だから俺は、歌っていて一度もつらいとか苦しいとか思ったことはないよ、と。

 

 なるほど、確かにそうだと思います。

 自分が好きで始めた趣味でもなんでも、「続けなきゃ」とか、「何曜日にはこれをやらなきゃ」とかって、義務感が生まれてくると、面倒になってくるんですよね。

 根が真面目な人の中には、遊びでも、いろいろ計画して、スケジュール組んで、あれもこれも準備して・・・と完璧にやろうとする人がいますよね。

 そういう人は、そうやっていろいろ頑張るのが楽しいのかもしれませんが、実はすごく疲れているのではないでしょうか?

 その遊びが終わったときに、また明日すぐにでも同じことがしたい!と思えているでしょうか?

 

 逆に、遊びだと思ってやっていることは、時間や疲れすら忘れて、いつまでも、何年経っても楽しく続けていられることってありますよね。

 友達とやるゲームとか。飲み会とか。

 

 加山雄三さんにとって、歌うことは、そういう、ただただ楽しいだけの遊びと同じことなのかもしれません。感覚的に。

 それでも、加山雄三さんが歌い続けることは、多くの人に、勇気や、元気や、喜びを与えています。

 

 何かを続けるコツは、それを遊びだと思うこと。

 この言葉、とても深く、多くの人の生き方にとって、必要な知恵を授けてくれるものだと思います。

 やりたいことを、もっと気軽に、もっと適当にやっていいのです。

 私も、ブログを書くのが楽しいですが、文章をもっと正しくしようと思って厳密に校正したりしないですし、ネタも、より多くの人が興味があるネタを探すというより、単純に自分が興味があって書いていて楽しいことばかり書いています。

 それくらい気楽に書いているブログなので、忙しい日で疲れていても、こうやって簡単な内容でも書いて寝ようと思えます。

 

 仕事がつらくて続けられないと考えている人も、仕事を重くとらえすぎてはいませんか?

 上司に言うわけにはいきませんが、心の中では、「しょせんこの仕事も俺にとっては遊びのようなもんさっ!ふふふん♪」くらいのテンションで働く方が、仕事に向かうモチベーションを高められると思いますよ。

 

 せっかくの人生ですから、遊び気分で楽しみましょう!!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました