うつ病に効く4つのサプリメントを紹介!

食品

 

 どうも、塩ラーメンです。

 うつ病で苦しんでいる方、うつ状態になりがちな方、最近元気が出ないとお悩みの方にオススメのサプリメントを紹介します。

 うつ病の患者は、ある特定の栄養素や脳内物質が欠乏しているということが、研究でわかっています。

 つまり、その欠乏している栄養素や脳内物質を、食事で補えれば、ある程度、うつ状態を和らげることができるのです。

 しかし、元気のない状態の人が、食事に気を遣うのは、とても大変です。

 うつ病を患っていると、自分でちゃんとした食事を用意することすら難しいです。

 そこで、簡単に栄養素などを補給できる、サプリメントに注目してみましょう。

 本当なら、食事で必要な栄養素などをとりいれる方がいいのですが、簡単に摂取できるサプリメントなら、長期間継続できる可能性が高いですよね。

 なので、今回は、元気が出ない原因となっている栄養素や脳内物質の欠乏を補うサプリメントを、4つ、紹介します。

 

 

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葉酸

 

 葉酸は、簡単に言うと、血を作っている栄養素の一つです。

 葉酸が欠乏すると、貧血になりやすくなります。

 また、血中の葉酸濃度が低い人ほど、うつ病になりやすいことが研究で判明しています。

 葉酸は、レバー、ほうれんそう、レタスなどに多く含まれています。

 通常の食事をしていれば、それほど欠乏しやすいものではありませんが、食事制限をしていたり、血の量が少なくて貧血になりやすいと感じている女性などは、摂取量が足りていないかもしれません。

 緑色の野菜を普段あまり食べないという人は、葉酸をサプリメントで補いましょう。

 

 

DHAとEPA

 

 DHAとEPAは、同じようなものと考えて大丈夫です。

 どちらも、青魚を中心に、脂質の多い魚から多く摂取できます。

 そして、DHAとEPAの摂取量とうつ病の発症率には関連性があることがわかっています。

 つまり、DHAとEPAはに抗うつ作用があります

 DHAとEPAの違いについては省きますが、これらの栄養素を摂取すると、血がサラサラになります。

 血液に関する他の疾患も予防できるので、大変良い栄養素です。

 また、ひと昔前に、「さかなを食べると頭が良くなる」という歌が流行りましたが、その理由が、このDHAです。

 DHAが頭を良くするという確かな根拠はないようですが、魚を食べるグループの方が食べないグループよりもIQが高いという研究結果があります。

 

GABA

 

 GABAは、脳内の神経伝達物質として働く成分です。

 抑制効果があり、副交感神経の働きを促進して、興奮をしずめたり、リラックス効果があることがわかっています。

 GABAは、抗ストレス効果があり、身体をリラックスさせて、よく眠れるようになるので、不眠に悩む人がよくGABAのサプリメントを飲んでいます。

 うつ状態に悩む人は、たいてい、睡眠も乱れているので、GABAが効果を発揮すれば、これが快方に向かうキッカケになるかもしれません。

 GABAを含む食品は、玄米、なす、トマト、キムチなどがあります。

 グリコの商品で「メンタルバランスチョコレートGABA」というのがあって、私は一時期、職場のデスクに置いておくおやつはこれでした。

 嫌なことがあると、GABAチョコを食べていました(笑)

 

 

 以上の4つが、うつ状態に効果のあるサプリメントです。

 最初にも言いましたが、本来、食事で摂取する方がいいのはわかっているのですが、実際にはそうもいかないという人が多いと思います。

 そういう時は、サプリメントに頼りましょう。

 別に、効かなければやめればいいし、変な作用が出てると思った時もやめればいいのです。

 ぜひ一度、試してみることをオススメします。

 

 

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