私の周りには、仕事に行きたくない、と言う友達がたくさんいます。
世間にもたくさんいると思います。
仕事に行きたくない、と言う人の中には2種類あります。
本当にその仕事が肉体的か精神的に辛くて言っている人と、
仕事自体はそんなに辛くはないけど、やる気もないし行くのがダルい、という人です。
後者の、特別これという強い理由があるわけじゃないけど、仕事がダルいという人の方が、数が多いと思います。
そういう人が、自然と仕事に行きたくなる人に変わる方法を、紹介します。
靴を磨こう
皆さん、仕事用の靴は定期的に磨いていますか。
革靴じゃない人は、埃を落としたり、洗ったりしていますか。
ビジネス本を読むと、必ずと言っていいほど、働き方の基本として「靴を磨け!靴が汚いやつは信用されない!仕事のできないやつと思われるぞ!」と書いてあります。
これは事実です。
言い方を変えると、「靴が汚い人は、やる気がない人」と言えます。
実際、「仕事に行きたくない」と言っている人は、大抵靴が汚いです。
逆に、靴をしっかり磨いたり洗ったりして履いて来ている人は、仕事にやりがいとやる気を持って働いているです。
職場を掃除しよう
皆さん、職場の自分のデスクや営業車など、職場内での自分のテリトリーは綺麗にしていますか。
さらには、自分のテリトリー以外も毎日掃除しているという人はいますか。
「仕事に行きたくない人」の中には、そういう人は少ないはずです。
あるいは、職場のルールとして、朝出勤してから決まった掃除をするというところはあるかもしれません。
しかし、自ら進んでやっているかどうかという話です。
逆に、職場の掃除を積極的にやっている人は、仕事をすることに抵抗感が少ない人です。
さて、では「靴を磨くこと」と「職場を掃除すること」が、なぜ、仕事に行きたくなることに繋がるのでしょうか。
積極的に関われば楽しくなる
「靴を磨くこと」と「職場を掃除すること」に共通するのは、積極性です。
仕事に行く準備を積極的にやる。
職場で役に立つことを積極的にやる。
この2つはただの例示に過ぎません。要は、仕事に積極的に関われば、仕事にやりがいややる気を持てるようになるのです。
「やりがいややる気を持ってる人は、やる気があるから積極的なんであって、そもそもやる気のない人が積極的に関わろうとしても、やる気が出るわけじゃないんじゃないの?」という消極的な意見をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、そういう方には「やってみればわかる」としか言えません。
あらゆることは、「積極的になる」⇄「やりがいややる気を持つ」が成り立つと思います。
まとめ
仕事に行きたくなりたい人は、靴を磨いたり、スーツを綺麗にしたり、ワイシャツにアイロンをかけたりして、積極的に仕事の準備をしましょう。
また、職場の掃除をしたり、人の仕事の手伝いをしたり、関与していないプロジェクトに首を突っ込んでみたりして、積極的に仕事に関わろうとしてみましょう。
あなたの職場のやる気のある人は、やる気があるからあれやこれやの仕事をしているのではなく、本来関わりのない仕事にも積極的に関わろうとしているから、やる気を持てているのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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