賃貸物件のお風呂の換気扇から異様な騒音がするときの対処法

雑記

 

 どうも、塩ラーメンです。

 最近、住んでいるアパートのお風呂の換気扇がとてもうるさくて悩んでいました。

 今住んでいるアパートは、築年数20年近い物件です。

 見た目には、そんなに古い感じはしませんが、中に備え付けられている設備は、結構古い感じがします。

 そんな中で、最近、お風呂の換気扇が異様な騒音を立てるようになりました。

 

換気扇の種類

 

 換気扇には、プロペラ型シロッコファン型というものがあります。

 プロペラ型は、扇風機のようなプロペラが回って換気するタイプです。

 シロッコファン型は、多翼送風機といって、小さい板がたくさん付いているタイプです。

 

 

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 最近のアパートでは、天井に埋め込まれているシロッコファン型が多いようです。

 私の住んでいるアパートも、天井に埋め込まれているシロッコファン型です。

 お風呂に窓が付いていないので、換気扇を24時間回していないと、湿気が取れず、カビが発生してしまいます。

 

 そのため、換気扇が不具合を起こすと非常に困ってしまいます。

 

換気扇の掃除方法

 

 お風呂の換気扇も、しばらく使っていると、ホコリが溜まります。

 裸で入っているし、シャワーを流したりして、ホコリが舞っているイメージはありませんよね。

 でも、何か月も掃除をしていないと、かなりホコリが溜まっているはずです。

 

 ホコリがファン部分に付着していると、騒音(ゴーとかボボボーという感じ)の原因になりますし、換気機能が低下するので、定期的に掃除することをオススメします。

 

 ファンの掃除は簡単です。

換気扇のスイッチを切る。

換気扇のカバーを外す。(たいてい簡単に外れる)

歯ブラシなどでホコリをかき出す。

 

 日常的な掃除はこれで十分です。

 

 かなり汚れが付着している場合は、ファンを取り外して、洗剤等で洗った方がいい場合もあります。

 ただ、シロッコファンは、取り外せないタイプもあるので、そのときはあきらめましょう。

 

「キーン」という高音がする場合

 

 キーンとか、キュリリリというような、明らかに金属部分の摩擦が原因と思われるような音がする場合、潤滑油をさしてあげることで改善することがあります。

 私は、スプレーグリースを家に常備しています。

 

掃除をしても、音が改善されない場合

 

 掃除をしても、潤滑油をさしても、音が改善されない場合、ファンや金属の接合部分ではなく、内部のモーター付近のサビや軸の変形が原因として疑われます。

 そういった部分の故障については、素人には手が出せません。

 あきらめて、賃貸物件であれば、大家さんや管理会社に連絡して、交換修理してもらいましょう。

 

 私は知りませんでした。

 賃貸物件に備え付けの設備が経年劣化で故障した場合、貸主負担で交換修理してもらえるのが普通だということを!!

 必死で掃除して、それでも直らなかったので、業者に頼んで修理してもらおうと考えていました。

 そのとき、ネットで、貸主に交換してもらえるという情報を読んで、初めて知りました。

 

 確認したところ、私の借りているアパートの管理会社では、換気扇以外にも、エアコンや給湯器などの設備が故障した場合に、交換修理をしてくれるそうです。

 とてもありがたいですね。

 ただ、もちろんですが、借主の故意や過失で壊してしまった場合は、修理代金を請求されるとのことです。

 

 どの設備をどういった場合に交換修理してくれるのかは、貸主によっても違うし、契約内容によっても違います。

 よくよく確認のうえ、経年劣化で動作がわるくなってきた設備については、早めに連絡して対応してもらいましょう。

 完全に故障して周りの電気系統も悪くしてしまったりなど、被害が広がる前に連絡をもらった方が、貸主も助かるはずです。

 

 今回は、しばらく悩まされていたお風呂の換気扇の騒音から解放された喜びを書きたくて、記事にしました。

 私のように、賃貸物件のルールをよく知らない人がこれを読んで、同じような悩みが解決されれば幸いです。

 

 

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