好きな人の本音を聞き出す誘導操作「第三者トーク」【メンタリストDaiGoの相手を意のままに操る「話し方」入門】

心理

 

好きな相手に好きな人はいるのだろうか?どんなタイプの人が好きなんだろう?こういった少し突っ込んだことを知りたいとは思うけれど、そんなこと直接聞いたら、気があるのがバレてしまうのが怖い・・・そんなあなたにオススメの「第三者トーク」!これを使えば相手の本音が簡単に自然に聞き出せます。

 

 

第三者トークとは?

 

 このテクニックは、前回の記事で紹介した「言わないでトーク」と同じ「二次元コミュニケーション」と呼ばれるものです。

 つまり、自分以外の誰か(第三者)を使って目的を達成するテクニックです。

 「言わないでトーク」は、自分が相手に伝えたいことを、第三者に伝えてもらうように誘導するテクニックでした。

 「第三者トーク」では、自分が直接相手に伝えることになります。実際に第三者に動いてもらうものではないので、その場ですぐに使えるテクニックです。

 

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第三者トークの使い方

 

 「第三者トーク」の実際の使い方について、紹介します。

 「第三者トーク」を使用するシチュエーションは、本音を聞き出したい相手と話をしている時です。

 例えば、好きな相手に好きな人がいるかどうかを聞き出したいとします。

 そんな時は、このように言います。

 「〇〇さん(相手)って、俺の友達の中でも人気あるんだけど、好きな人とかいるの?」

 多少チャラい感じもしてしまいますが、相手にとっても内心嬉しいはずの情報なので、悪いイメージにはならないと思います。

 このように、第三者の誰かが知りたがっていたことにして聞けば、相手も、目の前の人に直接好きな人がいるのか聞かれた場合よりも答えやすいですし、自分が相手に好意を持っていることに気付かれずに、聞くことができます。

 

第三者トークの応用

 

 「言わないでトーク」でも紹介したように、第三者から伝わる情報には、真実味があります

 なので、いろいろな場面で、「第三者トーク」を応用して、円滑なコミュニケーションを図ったり、効果的に相手にメッセージを伝えることができます。

 『(先輩・上司に対して)いつも同期で話しているんですが、〇〇さんのようにスピーディーに仕事をするには、どうしたらいいのか教えてくださいませんか?』

 『(後輩・部下に対して)〇〇課の若い職員が、取引先に態度や服装を注意されたそうだよ。うちの課も気を付けないとだな』

 このように、直接的なメッセージでは、遠慮されたり効果的に伝わらなかったりしそうなことがあったら、「第三者トーク」を使う機会です。

 


 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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それでは、また別の記事でお会いしましょう。

 

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